中学受験は子供の成長のきっかけになるといいます。小学校では学ばない勉強を学び、時には長時間家族とはなれる生活を続けるなど、受験本番までに過ごした生活が、精神的な成長を促していくそうですが、受験期間を正しく成長に活かすためには、家族もその時間を利用して子どもを成長できるように促すことが大切です。これから先の子どもの人生のためにも、今までとは違う子どもとの接し方について考えてみましょう。

子どもの自立を促すためには、時には距離を置いて接することも大切です。自宅学習の間、常に子どもについてあれこれ指導すると、子どもが自発的に物事を考える機会を奪ってしまうことになるので、子どものそばに付くのは答え合わせのときだけにするなど、積極的に子どもに考えさせる時間を作りましょう。はじめは知識不足が災いして、高い点数を取れない日が続くかもしれませんが、着実に知識を積み重ねることで、成績はどんどん伸びていくでしょう。

子どもの自立を促すには、適度に距離を開ける必要があるとはいいますが、離れすぎてもそれはそれで問題です。自立を促すにしても、家族との繋がりを感じられなくなるのは健全とは言いがたいので、定期的に子どもと話す機会を作ったり、たまに休みを取って家族で遊びに行くのも良いでしょう。勉強時間を多少潰しても、思い切り遊ばせてガス抜きをさせたほうが、勉強に対するモチベーションも維持しやすくなります。